• 

  裏返し 3〜5年

  裏返しとは、3～5年程経過した畳を張り替える際に用いられる方法です。畳に日焼けや、すり傷が目立つようになった場合に行われます。畳を交換するのではなく、裏表を入れ替え、綺麗な面を使用する方法です。目安年数の中でも使用頻度の高いお部屋はできない場合もあります。

• 

  表替え 5〜10年

  表替えは、5～10年程度経過した畳を張り替える際の方法です。表面のゴザ部分が擦り切れてしまっている場合や、ささくれが目立つ場合、黒ずんだ汚れが全体的に見えるようになった場合は表替えを行い、畳床はそのままで畳表と縁のみを新品に交換します。

• 

  新調 10〜15年

  畳替えを行う目安は10～15年程度です。古い畳を処分し、新しい畳と入れ替えます。畳がへこんでおり、さまざまな要因で畳床が劣化してきた場合に行うと良いでしょう。これらの症状がある場合は、心材である畳床までもが傷んでいるため畳替えを行う目安になります。

お手入れが簡単で、色の選択肢が驚くほど豊富な化学畳。
お部屋の雰囲気に合わせてオーダーを承ります。